6月の半ばです

こんにちは。
各地で梅雨入りが発表されました。
梅雨というとシトシトと雨が降り続くイメージですが、朝は快晴なのに夕方から注意報が出るほどの大雨という日が続いております。今年の梅雨はなんだか不思議な梅雨です。


先月、諏訪大社の御柱祭が無事に終わりました。
今年はコロナ禍という特殊な状況の中、いろいろな制約の中で開催され、諏訪大社の皆様も氏子の皆様も気を配り、気を使い、ご心労はいかばかりだったかと思います。
無事に終わって良かった。。。その一言です。

八ヶ岳泉龍太鼓保存会は発足から毎回、御柱で何かしら演奏をしてきましたが、今年はこんな状況でしたので、演奏は諦めていました。
ところが、里引き数日前に沿道での演奏をしても良いことがわかり、前回お借りした安国寺の交差点から数百メートルのところにある空地を今回もお借りすることができ、発足から30年続けていた御柱祭での演奏を繋げることができました。
急転直下の出来事で準備もままなりませんでしたが、メンバーやそのご家族のおかげで、どうにか演奏ができて拍手をいただくことができました。
参加してくださった皆様、太鼓車を運転してくださった副会長、空地の持ち主様、そのご近所の皆様、空地の持ち主様に繋いでくださった茅野さん、本当にありがとうございました。
そして当日、たくさんの新聞各社の方々に取材していただきました。いろんな新聞に泉龍太鼓の演奏の様子を載せていただき、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
驚いたのは、取材された子供たちのコメントの立派なこと!
御柱について、見てくださるお客様の笑顔について、自分の演奏について、それはそれは立派に答えておりました。
私のコメントは一つも採用されませんでしたが、子供たちのコメントがたくさん載っていたのもうれしい事でした。

さて、これからは小宮祭です。すでに演奏のご依頼やお問い合わせをいただいているお宮もあります。
この時期なので従来通りとはいきませんが、様々な工夫のもと開催されます。八ヶ岳泉龍太鼓もご依頼いただいた皆様のご迷惑にならぬよう、感染対策万全に、たくさんの皆様の笑顔のため、全力で演奏したいと思います!
やっぱり御柱には木遣り。泉龍で木遣りといえば御柱木遣太鼓です。会長の渋い口上はもう無いですが、内藤さんの木遣りは健在。御柱木遣太鼓を継承するため、各お宮の小宮祭でご披露するため、只今猛特訓中です。

6月から練習を再開して二十日余り。やっぱり目標があると練習もハリが出ます。
冬は換気の窓開けで吹き込んでくる寒気に心折れそうになっていましたが、今は窓開けが待ち遠しくヒンヤリとした空気が懐かしい。。。夏は冬を思い冬は夏を思う。。。自然と共に生きてるって感じしますね。
これからも感染対策万全に、皆様にお会いできる時を楽しみに、がんばります!
今日も今日とて。
手洗いうがい、消毒マスク。
本日これにて。
どろん。

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