こんにちは。
12月27日になりました。今年も残すところあと4日。稽古もあと1回です。
12月25日に泉龍太鼓のクリスマス会を開催いたしました。たくさんの方のご参加ありがとうございました。
ご準備くださった保護者の皆様、ご挨拶を賜った副会長、飯島さん、進行をお手伝いくださった恵子さん、あずささん、ありがとうございました。短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
我が家では昨日クリスマスをやりました。クリスマス後夜祭ってところでしょうか。
ご馳走を食べ過ぎて、未だに胃からクリスマスケーキがせり上がって来るようです。。。すみません。ちょっと不衛生。。。
さて、毎年12月の頭に泉野小学校の6年生に太鼓指導をしております。今年も会長や副会長、内藤さんや飯島さん、ゆき子さんのお力添えをいただいて太鼓指導をさせていただきました。
1日1時間練習して、3回目の1時間の練習の後には泉野小学校の全校生徒の前で発表をします。たった3時間で発表まで持っていかなくてはならない6年生の太鼓教室は、毎回駆け足です。それでも子供達はものすごい集中力を見せてくれて、発表会で何とかなってしまうので、毎年すごいなぁと感心しております。
今年は内藤さんがご指導している子供木遣りのメンバーが数名おりましたので、幕開けと幕締めに子供に一鳴きしてもらいました。そして移動付の基本1と楽を演奏しました。さすが内藤さんのお弟子さん達。当日の無茶ぶりだったにもかかわらず堂々と鳴いてくれました。演奏も各々失敗はあったようですが失敗を引きずる事なく最後まで全力で演奏してくれました。
最近の子は闘争心や必死さが足りないドライな子が多いと聞きますが、泉野の子供たちは全くそんなことはなく、皆必死に太鼓を叩いてくれて、たくさんの笑顔を見せてくれました。
発表後に全校生徒から感想をいただくのですが、「かっこよかった」「音が体中に響いた」「みんな揃っててすごいと思った」といった感想の中に、とある1年生の女の子から「とてもすごい演奏で心が痛くなった」と言われました。心が痛いって。。。何があった!?女の子さん!!と一瞬思いましたが、笑顔で帰って行ったので、きっと痛くなるほど感動してくれたのでしょう。感受性の豊かな子です。たぶん。
年末になると今度は太鼓を叩いた6年生からの感想文が届きます。今年も手書きの感想文が全員分届きました。
子供たちは私が冗談交じりに話したことまでとてもよく覚えていて、感想文に載せてきたりするので、時々冷や汗をかきます。
今年は太鼓の皮が牛の皮1頭分でできている、とさらりと話した事を書いてきた子がいました。
「牛が可哀想だ」と。。。
けれども、その後に「だからこそいい音を出さないといけないんだ」と書いてくれて、ちょっとホッとしました。感受性豊かな子です。たぶん。
泉野小学校の6年生の皆様、お疲れ様でした。「毎回筋肉痛になった」と8割の感想にありましたが、「でもとても楽しかった」と書いてくれて本当に嬉しかったです。中学生になっても筋肉痛を恐れず、いろんな事にチャレンジしてください。
応援してます!!
今日はこれにて!
どろん!!
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