11月になりました

こんにちは。
八ヶ岳が錦に染まりました。
春の鮮やかな色彩とは違う、雅で侘び寂びを感じる山々。
お日様が西に傾き始めると燃えているように紅くなり、はっとするほどきれいです。
黄金色に輝いていた稲穂はきれいに刈られ、三角屋根やはざがけになりました。
泉野はゆっくりと冬へ向かっています。

そんな秋の深まる中、10月もおかげさまで毎週のように演奏に出かけました。
槻木廻り舞台の「秋の会」を皮切りに、大日影の「十五社御柱祭」、道の駅蓼科湖の「蓼科湖フェス」、中道の「収穫祭」。
「wethコロナ」という新たな段階へと時代が進み、復活したイベントも多かった秋。
10月はお久しぶりのイベントと初めましてのイベントと半々でした。
ご依頼くださった皆様、ありがとうございました。

対策や制約をお願いしながらも、出演してくださった皆様、久しぶりの忙しさに目が回りそうになりましたが、どうにか乗り越えられたのも、皆様のおかげです。
出演者の半分を占める子供たちを送迎してくださった保護者の皆様。搬入搬出までご協力いただき、本当に心強かったです。皆様のご協力がなかったら、この数のステージをこなすことは出来ませんでした。
今年もたくさんの笑顔を撮影してくだった小泉様。おかげさまで来年の年賀状が出来ました。今年の年賀状は写真がなくてなくて。。。うちのわんこ載せようかと思ったくらいでした。今年は選んで悩んで加工して、久しぶりに楽しい作業でした。
大人の出演者がいない中、いきなりの御柱木遣太鼓の桶に抜擢されて、笛に桶に衣装係にと大車輪の活躍をしてくださった麻夕美さん。ただでさえお子様のお世話とご自身の準備と、ただ出演するより2倍の手間暇が必要な中、私の無茶ぶりに「えー」と難儀を示す有芙さんを説き伏せ、親子で私の配置に答え続けてくださいました。
そして、高齢者という高リスクにもかかわらず全てのイベントで太鼓車をご担当くださった副会長、スタッフとして付き添ってくださった飯島さん。演奏中に振り替えると、お二人が全力でヒョウタンを振ってくださっている姿に、毎回感動してました。

八ヶ岳泉龍太鼓保存会の今年の演奏活動はとりあえず終了です。
コロナ禍に突入して、太鼓を打つだけの毎日になって、太鼓を打つのも難しくなって、期待と失望を繰り返し、不安な日々を過ごしました。
歩みを止めてしまいたいと思う日もありましたが、皆様に支えられ、今年たくさんのご依頼をいただくことが出来ました。
メンバーやお客様の笑顔に触れ、たくさんの拍手をいただき、止まらなくて良かったと心から思いました。
ご依頼くださった皆様、ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
「wethコロナという新たな段階へ」とはいえ、まだまだ問題や困難があり工夫や対策が必要で、すべての演奏をお受けすることは出来ませんが、皆様の笑顔のため、少しでも前に進んでいけたらと思います。

え~今年のブログ更新が終わるかのような文章ですが、ちゃんと来月も更新します。
ご安心ください、副会長。

皆々様に感謝して。
今日も今日とて。
手洗いうがい、消毒マスク。
本日これにて。
どろん。

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