4月と言えば🌸
寒い冬を超えて、春の訪れを知らせてくれる桜。
桜は日本人にとって特別な存在です。
今年はというと、桜の開花が最も早かったのは高知市と熊本市で3月下旬でした。
その頃茅野市は蕾がピンクに見えるか見えないか…という感じで開花には程遠かったです。
ニュースを見ていると長野県の開花予想日は4月8日と。
茅野市はいつ開花宣言できるかな!?と思っていた4月中旬、ピンクの蕾がふっくらし所々開花していました!
満開になった桜をパシャリと撮り散歩をしている人。
満開の桜と一緒にパシャリと撮るご夫婦。
見ていてほっこりしました。
しかし、数日後桜を見てみると風で散ってしまったり緑の葉っぱが見えてきたりと…桜を用いたことわざで、「明日ありと思う心の仇桜」というのがあります。
明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまって見れなくなってしまうかもしれない、という意味です。
明日でいいという思いから、その機会を逃してしまい先延ばしにすることで、また必ず明日があると思っていても何が起こるかわからない、今この時が最も大切。
日常生活や仕事において、明日でいいやと思うこともありますが、その時の感情でしかできないことや明日できるとは限らないこともあります。
このことわざを聞いて桜は日本で愛され親しまれている花なんだなぁと思いました。
前説が長くなってしまいました…。
泉龍太鼓はというと、4月の太鼓演奏はありませんでした。
5月の予定は、5月5.6日に蓼科グランドホテル滝の湯様でロビーコンサートを開催。
21日は白樺湖の池の平ホテル様でタイからお越しの方々に太鼓の演奏と体験を、27日も同じく白樺湖の亀屋ホテル様で神奈川県の修学旅行生の皆様に太鼓の演奏と体験をしていただきます。
県内外からお越しの方、海外からお越しの方、どんな出会いがあるのか楽しみです。
皆様お待ちしております!
ただ今、この4つのステージに向け練習に励んでいます!
4月から中高生は「泉龍壱番太鼓」と「御柱木遣太鼓」を打ち込むため練習時間を伸ばしました。
新中学生はデビューを目指して、ベテランは基礎からしっかり打ち、1曲1曲ポイントをおさえ意識して演奏できるように、頑張ります。
メンバー全員が同じ方向を向き、お客様に楽しんでもらえる演奏をできるよう精進します。
以上、今月のブログはすーちゃんでした!
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