9月になりました

こんにちは。
酷暑と豪雨の8月が終わり、9月になりました。
泉野は稲穂が実りはじめ、黄金色に染まろうとしています。
そして、実る前のお米を狙う鳥と、収穫量を減らさんとする人間の戦いが繰り広げられ、時に空砲が鳴り響く今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、8月12日(木)に毎年恒例のエクセレントライフ蓼科様にて開催される「夏祭り」にお招きいただき、演奏を披露させて頂きました。
昨年より3人多い10名にて伺い、エクセレントライフ蓼科様初体験が3名、山呼初披露が3名。竹田の子守唄初披露が1名。
初もの尽くしの「夏祭り」は昨年同様、屋外での演奏の予定でしたが、雨の予報と怪しい雲行きに、室内での演奏となりました。
室内とは言え、お客様にはステージから離れていただき、お席同士も十分な間隔を空けていただいたうえ、マスクもしっかりと着用していただきました。
私たちも太鼓のセッティングと演奏、片付けのみ建物内へ入らせていただき、それ以外は屋外にご用意いただいたテントで待機。マスクを外すのは幕開けから幕締めまで。
私たちが触れたものは全て消毒してから撤収。待機も演奏も完璧に三密を回避した現場にて行われました。
そのかいあって、全員無事に2週間を過ごしましたので、喜びの演奏報告です。
久しぶりのステージなので、2週間にわたって通常練習をリハーサルへ切り替え、曲ごとに通しごとに、頭のはるかかなたで眠っていた記憶を呼び覚まし、練習を重ねました。
本番では時々迷子になりながらも、転換や段取り、搬入搬出はバッチリで、無事故で全員帰還いたしました。
幕開け前、太鼓の前でそんきょしただけで「かわいい、かわいい」「法被がかわいい」とささやきが漏れ聞こえ、携帯で撮影してくださる方もいて、大変あたたかく迎えていただきました。
演奏終了後は「上手だった」「いっぱい練習したんでしょ?」とお声掛けいただき、満場の拍手で送り出していただきました。
ご観覧の皆様のあたたかい拍手と笑顔に触れ、やっぱり太鼓は楽しいな、と改めて思い、これまでの準備と皆様のご協力が無駄ではなかった、と嬉しく思いました。

エクセレントライフ蓼科の赤堀様、今年もご依頼ありがとうございました。毎年至れり尽くせりでお招きいただき、大変ありがたく存じます。
スタッフの皆様、利用者様の誘導やマスク着用のお願い、待機場所の設置など、この度も様々なご協力をありがとうございました。何より急な演奏場所の変更へのご対応、大変恐縮でございました。頂いたお菓子やスイカは各自宅にて、手洗いうがいの後に美味しくいただきました。ご馳走様でした。
ご観覧の皆様に少しでも楽しんで頂けた事、引き続き行われた「スイカ割り大会」そっちのけで手を振ってくれた事、「ありがと~!」と送り出してくださった事、皆様に少しでも笑顔をお届けできた事が何よりうれしく、ありがたかったです。
また来年もお招きいただけるよう、精進いたします。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

ワクチン接種の進む中、収束どころか警戒レベルが上がるこのご時世に、ご出演いただいた皆様、送り出してくださったご家族の皆様、ありがとうございました。
麻夕美さん、衣装調整から消毒まで、ご協力ありがとうございました。
会長、トラックの運転お疲れ様でございました。
泉野学童クラブの皆様、活動の最中にお邪魔して、太鼓の運搬をさせていただきありがとうございました。
皆様のご協力あっての泉龍太鼓と厚く御礼申し上げます。

長野県は9月3日(金)から9月12日(日)まで「命と暮らしを救う集中対策期間」としてコロナ感染対策を強化する事になりました。
それに伴い、公共施設の使用を中止または自粛をすることとなり、泉野コミュニティもこの間休館するそうです。なので、泉龍太鼓も練習お休みとなります。
けやきフェスも中止が決まり、オープニング演奏に向けて燃えていた山ちゃんも肩を落としておりました。
少しづつやれる事が増えて来ていただけに、ここに来ての感染者の増加と中止の数々は本当に残念としか言いようがありません。
それでもやっぱりやるべき事、やれる事をコツコツと重ねていくしかないと思います。
ゴールはまた遠くなりましたが、今一度気を引き締めて、頑張りまっしょい。

今日も今日とて。
手洗いうがい、消毒マスク。
本日これにて。
どろん。

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